MRPは難しくない

MRPは動かないコンピュータの代表

MRP(Materials Requirements Planning)は当初、材料在庫の削減
を目的として材料の所要量計算として考え出されました。
その後、材料だけではなく仕掛在庫の削減の必要から、工場全体の所要量
計算としてMRP2(Manufacturing Resource Planning)が考え出され
ました。現在ではMRPと言えばこれを指します。

日本の製造業でそれを発展したERP(Enterprise Resource Planning)
がブームとなり、生産管理システム=MRPと考えられるようになりまし
た。
しかし私の経験から、中小の工場でMRPを正常に稼動しているのを
殆ど見ていません。

MRPはもともと「効率的な大量生産でコスト削減」を目的としております。

マスタ情報に間違いはない
リードタイムは絶対だ
在庫数量は正確
計画は必ず遂行される

工場のすべてが整合性を満たして流れている